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靴磨き少年

1929年、アメリカでジョセフ・ケネディという投資家がいました。
ある日、彼がウォール街で少年に靴を磨いて貰っていると少年が株の話をし出しました。
これを見たジョセフは、「靴磨きの少年まで株の話をしている。そろそろ相場はおしまいだ。」と思いつき、持ち株を全て売却したそうです。
その数週間後、世界恐慌が発生しました。(終わり)

多くの人が買い出すと相場は終わるという結構有名な話ですね。
まあ、話自体はたぶん作り話でしょう。(だってジョセフ・ケテディがその辺の道端の少年に靴を磨いて貰っていたとは思えませんよね…^^;)

先週1/27は1月末決算の株の株主優待権利落ち日でした。
株主優待というのは、決算(または半期決算)時に自社のクーポン券や商品、金券などを株主にくれる制度のことです。
そして、この株主優待をタダで貰ってしまおうという投資方法が存在します。
(詳細はここでは書きませんが、もちろん100%タダで取れるわけではありませんということだけ書いておきます。)
1月末の優良優待株としてタダ取り投資で人気のある銘柄が東京ドームです。
優待内容は、4千株で温泉施設ラクーアの入館券2枚、6万株でラクーア入館券10枚+東京ドームでの指定席券です。
東京ドームは発行株数が多いため逆日歩がつきにくく、商品はオークションなどで換金性も高いので優待タダ取り投資家の人達は大体皆取りに行きます。
ところが、1/27。まさかの大波乱が起こります。
逆日歩が最大の6円つきました。制度信用で6万株の優待を狙った人は36万円のお支払いが発生します。

最近、この株主優待タダ取りが流行ってきている感じがします。
某掲示板でも株主優待のスレッドがとても賑わっています。
おそらく、日経平均は下がり基調、電力株やオリンパスなど安定的な優良株と期待されていた株達も暴落。
…と安定的な投資先がなかなか無い現状で、安定的に儲けられそうな優待タダ取りに結構人が流れてきているのではないでしょうか。
「靴磨き少年」の話のように参加者が多くなると儲けられなくなってしまいます。
特にシステムトレーダにとっては、システムの内容は絶対に教えられない生命線です。
よってシステムトレードにしてから以降ブログに書く事が無いんですよね…^^;

ちなみに、優待タダ取りは余力があるときには実は私も実施しています。(靴磨き少年は私かも…。)
1月末には積水ハウスを取りました。(逆日歩50円+売買手数料で、魚沼産コシヒカリ5kgです。)
東京ドームは怪しいと踏んで取りませんでした。(助かった。。。)
株主優待のブログ記事は結構いいかも~と思っています。まぁ、うねり取りブログに比べると巷に溢れているのですがその分需要は有りそうだし。。。
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